インスタンスについて

Incus は以下のインスタンスタイプをサポートします:

コンテナ

コンテナはデフォルトのインスタンスタイプです。 コンテナは現状 Incus インスタンスの最も完全な実装であり、仮想マシンよりも多くの機能をサポートしています。

コンテナは liblxc(LXC)を使って実装されています。

仮想マシン

Virtual machines は Incus バージョン 4.0 以降ネイティブにサポートされています。 ビルトインのエージェントのおかげで、ほぼコンテナと同様に使えます。

Incus は仮想マシンの機能を提供するために qemu を使用しています。

注釈

現状、仮想マシンはコンテナよりサポートする機能が少ないですが、将来には両方のインスタンスタイプで同じ機能セットをサポートする計画です。

仮想マシンでどの機能が利用可能かを見るには、インスタンスオプション ドキュメントの条件のカラムを確認してください。

インスタンスタイプのより詳細な情報はコンテナと仮想マシンについてを参照してください。